コウケントーの照射方法について紹介します。
注意点 つまみは弱のまま
カーボンセット後から照射まで
カーボンを取り付けましたら、電源を入れて、照射器後ろのつまみを閉じる方向に回します。カーボン同士が接触して、火花が出ます。ゆっくりと開く方向に回していくと、カーボン先端に炎がでます。速く回すと消えてしまうので、再度、閉じてからゆっくりと開いてください。
炎が出ている状態が正常です。
※途中でパチパチとカーボンがはぜる音がしますが正常です。 網は必ず閉めて使用してください。
※途中、一時的に光が弱くなることがありますが、時間がたつと戻ります。
※10分ほど使用したら、カーボン先端の間隔が広くなって炎が大きくなっているので、少し閉じて炎を適切な大きさに調節してください。
体に当てる場合 集光器の使用方法
素肌にコウケントーは照射します。部屋が寒すぎる場合は、エアコンなどを使って寒くないようにしてください。
足裏・足首・ひざ・腰・腹は集光器は使いません。つらい患部は、集光器を使います。その方が表面温度が上がりにくく、じっくりと光を浸透させることができます。首やお顔周りには、集光器を用います。
日向ぼっこをしているような気持ちの良い暖かさが、適切な温度です。距離を調整して行ってください。15cmから20センチくらいが適切な距離です。熱いと感じるほどの温め方はが間違っています。効果が半減します。
気密性の高い家では、換気を十分に行いながら使用してください。